目視できない所やしづらい高所、床下、天井裏などは、液受け管内に漏水センサーを挿入すれば遠方監視ができます。さらに数個の継手を1ブロックとしてセットすると容量の小さな感知器でも広範囲をカバーすることができます。液漏れが生じた場合は、監視室に音や光で知らせ感知器で漏出ブロックを確認後、現場に行って色がついている液受け管を短時間で捜す事ができます。
横引き配管ばかりでなく縦配管にも対応できる継手構造
天井や床配管でマンションやビルの給排水、エアコンのドレン管に使用する場合、特にOAフロア下では高さに制約があるので、液受け管は使用せず、センサーを水路に接触させてウレタンフォームを充填すると、コンパクトに仕上がります。本製品使用の場合は、水漏れが休日や深夜、留守中に起きても事故にならず、カバー内部でしっかり止めているので、復旧対策に充分な時間が取れます。 |